2月16日(金)、岡崎城西高校で卒業証書授与式が挙行され、469名の卒業生が担任の先生から「おめでとう」の言葉とともに卒業証書を受け取りました。城西高校生らしく明るく元気に「ありがとうございます」と返事をする生徒が多い中、少し涙ぐみながらかすれた声で受け取る生徒たちの姿もありました。全員に卒業証書が授与された後、理事長、来賓の内田岡崎市長からお祝いの言葉をいただきました。











卒業式終了後、卒業生は校長と3学年主任に見送られながら退場しました。その後、花道を作って迎えたのは部活動の後輩たち。和太鼓部やチアリーディング部は卒業生に向けてエールを送りました。そして教室では担任の先生による最後のホームルームが行われました。



学校長式辞では「今後も情報化社会・人工知能はさらに発達するが、自分を見失わないためにも感受性を深めてほしい」「建学の精神や教育目標を忘れず、自分に厳しく相手に優しくできるような逞しい大人になってほしい」など、卒業生に向けて最後の授業を行う場面もありました。それぞれの将来に向かって羽ばたいていく卒業生たちをこれからも応援していきます。