3月6日(木)、安城学園高校にて、今年も「3・11ともしびプロジェクト」が開催されました。
「3・11ともしびプロジェクト」とは、2011年の東日本大震災発生以降、「命を学ぶプロジェクト」(「東日本から学ぶプロジェクト」)や「福島ひまわり里親プロジェクト」など、様々な取り組みを行っている生徒たちが、取り組みで得たつながり、学び、行動してきたことを発表し、自分たちが明るい未来を創造していくという思いを新たにする場として生徒会主催で行われています。今年は約100人が集まり、各活動の発表を聞き、震災が発生した午後2時46分に合わせてキャンドルを灯し、黙とうをささげました。






今年度は、弦楽部や男子サッカー部の東北訪問、能登半島地震被災地ボランティア、福島ひまわり里親プロジェクトの活動報告が行われました。また、安城市出身で気仙沼で活動をされている「ともしびプロジェクト」代表の杉浦恵一氏にもリモートでお話をしていただきました。当たり前の日常に改めて感謝し、大切に思う日となりました。
また、同日夕方、生徒会を中心にJR安城駅で大船渡森林火災義援金の募金活動が行われました。冷たい風が吹く中、生徒たちの呼びかけに足を止め、ご協力いただきましたみなさまに感謝申し上げます。


☆安城学園高校のホームページでもともしびプロジェクト(3.11被災地に希望を灯し続ける)の様子がご覧いただけます。