12月18日(水)、安城学園高校の生徒たちが、福島ひまわり里親プロジェクトの活動報告会を行いました。この活動にご協力いただいているデンパークさんの施設を会場に行われ、「咲かそうひまわり」の河原代表などに参加いただきました。今年の活動にご協力いただいたたくさんの方に感謝するとともに、実際に被災地の声を聞いた東北訪問で学んだこと、学園祭やオータムフェスティバルでの取り組み等についての発表がありました。3年生の平岩さんは「この活動を通して、人前で話すのが苦手だった自分が、人との関わりを通して成長できたと感じています。大学に進学後も、この活動を周りの人に伝えたいです。後輩たちが主体的に活動する姿を見て、頼もしさを感じ、今後の活動も安心して任せられると感じています。」と話しました。

また、報告会翌日の12月19日(木)には、アンフォーレで行われたウクライナ復興支援チャリティービデオ上映会でもこの取り組みについて、発表させていただく機会をいただきました。発表後にはウクライナのキーウとのオンライン交流会、「モラフスキー室内合唱団」の美しい歌声とウクライナや合唱団を取り巻く状況について映像でみることができました。

今年が8年目となる安城学園高校の福島ひまわり里親プロジェクト。代々引き継がれ、今年も様々な方と出会い、つながり、活動することができました。「遠く離れていてもできること」「離れた場所に思いをはせること」をテーマにこれからも後輩たちに引き継いでいってほしいと思います。今後もご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。



昨年度制作の安城学園高校『福島ひまわり里親プロジェクト』(インタビュー)もぜひご覧ください!