12月10日(火)、岡崎城西高校で防災訓練が行われました。
今年も自分でやる防災研究・普及所 所長の佐野哲史氏のコーディネートにより、抜き打ちの防災訓練が実施されました。この訓練に先立ち、11月には一部の教員や生徒が参加して校内歩きワークショップなどを行い、その際に出た意見が訓練内容に反映されました。訓練当日は放送が使えない状況を想定し、情報伝達や避難、けが人の対応、また近隣住民の避難を想定など、より実践的な課題に取り組みました。訓練後には全教室をオンラインでつなぎ、生徒たちの感想を聞くなどの振り返りを行い、佐野氏より自身の被災地経験をもとに、訓練の意図や各場面の設定理由が説明されました。
昨年度制作の岡崎城西高校『防災訓練アップデートプロジェクト』(インタビュー)もぜひご覧ください!