6月21日(金)、愛知学泉大学こどもの生活学科4年生10名が矢作東小学校にて、熱中症予防のための特別授業を行いました。

特別授業を行ったのは、大塚製薬さんの「熱中症対策アンバサダー講座」を受講しテストを受け、アンバサダーに認定された学生たち。この日は矢作東小学校の4年生3クラスで、熱中症の現状や重症化をする深刻さを伝え、予防や対策についての授業をしました。教員を目指している学生たちは、4年生の子どもたちにスライド資料をもとに説明。分かりやすく興味を持ってもらえるよう、それぞれ工夫して授業を行うことができました。また、岡崎市の取り組みとして、HPやポスター、クーリングシェルターについても紹介。日頃の生活や体づくりが大切であることや、いざという時の対応についてもしっかり学んでもらうことができました。産官学が連携し、学生たちの学びを活かしてアンバサダーの活動につなげるという大変貴重な機会となりました。

同じく、愛知学泉短期大学食物栄養学科の学生たちも岡崎市矢作こども園で年長さんにお話ししてきました。その様子は食物栄養学科のInstagramで紹介しています。