3月4日(月)、愛知学泉短期大学附属幼稚園でオイスカのつみき教室が行われました。

オイスカは農村開発や環境保全活動に取り組まれている公益財団法人で、今回はオイスカ安城推進協議会の方たちが森と木についての紙芝居やつみきで遊んでくださいました。用意されたのは山梨県のヒノキでできた1万個の積み木。紙芝居の後、園児たちは横になり、つみきを優しく体にかけてヒノキの香りを楽しむ「つみきのシャワー」を体験し、その後はそれぞれ思い思いに作品を作っていきました。

園児たちは3種類の積み木(正方形・台形・長方形)で色んなものをつくりました。タワーやおうち、線路に新幹線。友だちと力を合わせて組み立てる姿や仲良く譲り合ってつみきを使う姿も多くみられました。「森林を使い、森林を守る」素敵な取り組みでたくさん木のぬくもりや優しさを感じることができました。