愛知学泉短期大学生活デザイン総合学科の産学連携活動として、以下のサステナブルプロジェクトが行われました。
◇廃棄衣類に新たな価値を与える産学連携プロジェクト
“衣料品廃棄問題”の課題解決に向けて、捨てられるはずだった廃棄衣類に新たな付加価値を与え再利用することを目的としており、以下の2社と共同で取り組んだサステナブルプロジェクトです。
・(株)ゲオクリア:オフプライスストア
・シナジーメディア(株):素材メーカー
企業側から提供いただいた再生素材を使用し、学生がSDGsの観点(「5.ジェンダー平等を実現しよう」「14.海の豊かさを守ろう」「15.陸の豊かさも守ろう」「16.平和と公正をすべての人に」)からバッグをデザイン、制作しました。制作したバッグは、東京『Luck Rack 表参道原宿店』にて2月1日(水)に記者発表会(右下の写真)が行われ、2月1日(水)~2月14日(火)の期間限定で展示・販売されました。
詳細は愛知学泉短期大学のページをご覧ください。
制作した学生は、「リサイクル素材を使用することによって、今までのバッグに対する価値観を壊すことが大変でした。しかし創造力を伸ばすことができ、結果面白い作品に仕上げることができたと思います。」「バックを通して、製作者それぞれテーマに決めたSDGsを思い描かせる工夫、1から手作りした作品に込めた想いを多くの人に届ける機会をいただけたことに心から感謝したいです。」と述べていました。