5月18日(木)に岡崎市図書館交流プラザLibraホールにて、地域活性化フォーラムが開催されました。毎年岡崎市内の大学の研究者たちが、地域活性化のために研究成果を発表します。 今年度は愛知学泉短期大学食物栄養学科の横田正先生が、藤川地区で栽培されている「むらさき麦」の成分とその利用に関する研究をについて講演しました。
「むらさき麦」は江戸時代まで栽培された幻の麦でしたが、平成6年から町おこしの一環として岡崎市藤川地区で栽培されるようになりました。どのような商品に合うのか試行錯誤しながら、教員と学生でメニュー開発に取り組んでいます。今後も地域活性化のために「むらさき麦」プロジェクトを進めていきます。