愛知学泉大学附属桜井幼稚園では、年長児を対象にお茶会あそびを行っています。茶道の先生から正座などの基本的な姿勢や歩き方などの礼儀・作法を教わるのはもちろん、季節の和菓子やお抹茶、掛け軸、生け花を通して日本の大切な心にふれる貴重な体験となっています。
1月にはその練習の成果を披露する場として、おじいちゃんおばあちゃんをお招きし新春お茶会を開催しました。少し緊張した面持ちでお菓子やお茶を運ぶ子どもたちでしたが、精一杯おもてなしをしてみなさんに喜んでいただきました!(写真はあおぞら組の様子です)
そして2月には安城市安祥閣にて、クラスごとにお茶会を行いました。草履をはいて柄杓を持って手洗いをするなど、日本文化にふれた子どもたち。これまで先生に教わってきた礼儀やお茶の作法などを思い出しながら、きちんと取り組むことができました。(写真はほしぞら組の様子です)