2月22日(金)、愛知学泉大学家政学部家政学専攻4年生の卒業研究発表会が行われました。36名の学生が衣・食・住などの「生活」をテーマに研究した内容を4年間の集大成として披露。これから卒業研究を始める1~3年生の学生も真剣な表情で聴講していました。以下、研究テーマの一部をご紹介します。

◆結婚情報誌を用いた「結婚式」に対する価値観についての研究
◆アルバイト先で客に抹茶を提供するための練習過程の研究
◆高齢者の肌に優しく、着脱しやすい衣服について
◆「ストレス・格差社会」における若者の仕事観-離職率からみて-
◆長瀬の農業に関する調査-地域農家を対象にしたアンケート-
◆「学童期までの異なる食育経験による食行動・意識の違い」~家庭科教育での取り組みの検討~
◆住区基幹公園の利用実態に関する研究
◆発酵食品に含まれるバクテリオシンの齲蝕菌に対する影響

◆バスケットボールにおけるイメージトレーニングの効果

卒研発表会には昨年度の生活スタジオや卒研に関するアンケート調査にご協力いただいた矢田ファミリー農園のみなさまをお招きして、お世話になった学生の研究発表を聴いていただきました。学生は発表の中で「農業体験を通して農業の大変さと大切さを実感することができました。矢田さん、ありがとうございます。」と感謝の気持ちを述べました。