12月1日(土)、愛知学泉大学・愛知学泉短期大学で第18回学生フォーラムが開催されました。学生フォーラムとは岡崎市内の7大学の学生が、地域活性化をテーマに地域貢献活動などの成果を一般公開しているイベントです。本学からは愛知学泉短期大学生活デザイン総合学科の山本ゼミと、愛知学泉大学・短期大学のSO(スペシャルオリンピックス)ボランティアチームの学生が活動内容を発表しました。
山本ゼミは9月に行われたやはぎ・飛鳥まつりin北野廃寺について発表(当日の様子はこちら)。やはぎ・飛鳥まつりは飛鳥時代に建立された北野廃寺をまちおこしに生かそうと地元の方々が企画したお祭りで、学生たちは当時の朝服を再現してまつりに華を添えました。発表時も制作した衣装を披露し、会場のみなさまに高い評価をいただきました。来年度は天武・持統朝文官朝服を制作します。
SOボランティアチームは生活デザイン総合学科の1年生が発表(当日の様子はこちら)。第7回スペシャルオリンピックス日本 夏季ナショナルゲームでは、幼児期の子どもを対象としたヤングアスリートプログラム、アスリート宿舎のサポート、交流会を中心に学生が運営しました。大がかりなイベントのため苦労した点も多かったですが、その都度反省を活かしながら臨機応変に運営することができました。
研究発表以外にも、愛知学泉大学・短期大学の学生は地域貢献活動を展示にて発表しました。発表したゼミ・団体は以下の通りです。
◆官学連携プロジェクト -岡崎市南公園春まつり&秋まつり-
発表後は交流会を楽しんだ学生たち。研究発表をしたチームの表彰が行われた後は、軽食やビンゴ大会を通じて交流を深めました。交流会の運営は本学の学生会も実行委員として携わり、他大学の学生との連携を深めるよい機会となりました。