『教育にイノベーションを』−安城学園100年の歴史と展望−
第4章 真の地域貢献めざし - 刷新は日々に #6 (第146話)
公開日 2012/10/30
学園報告討論会で教育成果を謳(うた)った高等学校では、その活発さを象徴するように、その後集中的に施設の充実が続いた。
安城学園高等学校では、
・新南館竣工(平成11年)
・新西館(カフェテリア、小体育館、視聴覚室、美術室、実験室など特別教室棟)竣工(平成12年)
また、岡崎城西高等学校においても、
・新西館竣工(平成12年)
・第2次再開発、新北棟・プール・コミュニティ棟竣工(平成13年)
・全天候型グランド完成(平成14年)
・全教室に大型画面プラズマテレビ設置(平成16年)
そして大学では、
・豊田キャンパス、再開発事業で全面人工芝のサッカーグランド完成(平成17年)
と連年の設備充実が図られていった。
学園報告討論会では大学・短期大学のあり方が議論のタネになったが、男女共学はまもなく短期大学においても導入される。
平成12(2000)年4月、「愛知学泉女子短期大学」を「愛知学泉短期大学」に名称変更し、翌平成13(2001)年4月に幼児教育科を除いて服飾科、生活科、家政科、国際教養科の4科を男女共学とした。
これにより、安城学園は幼稚園から大学まで短期大学幼児教育科以外すべて男女共学制が敷かれることになった。
大学も時流の変化を敏感にとらえ、学科構成の改編、カリキュラム改革などを積極的に進めていった。
社会的状況や社会的要請の変化に対応するために、平成12(2000)年4月、経営学部でカリキュラムを改革。新しくコース制を定め、更にインターンシップなどを導入して、実践的な学習がきめ細かく実施できるよう構成した。
インターンシップは平成14(2002)年8月から始めた。豊田市にキャンパスを置く立地特性から、実習先は自動車関連製造業を主に、卸・小売、サービス業のほか、地元自治体や商工会議所など幅広い分野に及んだ。
安城学園高等学校では、
・新南館竣工(平成11年)
・新西館(カフェテリア、小体育館、視聴覚室、美術室、実験室など特別教室棟)竣工(平成12年)
また、岡崎城西高等学校においても、
・新西館竣工(平成12年)
・第2次再開発、新北棟・プール・コミュニティ棟竣工(平成13年)
・全天候型グランド完成(平成14年)
・全教室に大型画面プラズマテレビ設置(平成16年)
そして大学では、
・豊田キャンパス、再開発事業で全面人工芝のサッカーグランド完成(平成17年)
と連年の設備充実が図られていった。
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学園報告討論会では大学・短期大学のあり方が議論のタネになったが、男女共学はまもなく短期大学においても導入される。
平成12(2000)年4月、「愛知学泉女子短期大学」を「愛知学泉短期大学」に名称変更し、翌平成13(2001)年4月に幼児教育科を除いて服飾科、生活科、家政科、国際教養科の4科を男女共学とした。
これにより、安城学園は幼稚園から大学まで短期大学幼児教育科以外すべて男女共学制が敷かれることになった。
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大学も時流の変化を敏感にとらえ、学科構成の改編、カリキュラム改革などを積極的に進めていった。
社会的状況や社会的要請の変化に対応するために、平成12(2000)年4月、経営学部でカリキュラムを改革。新しくコース制を定め、更にインターンシップなどを導入して、実践的な学習がきめ細かく実施できるよう構成した。
インターンシップは平成14(2002)年8月から始めた。豊田市にキャンパスを置く立地特性から、実習先は自動車関連製造業を主に、卸・小売、サービス業のほか、地元自治体や商工会議所など幅広い分野に及んだ。
(つづく)
※ 文中敬称略
※ 文中敬称略